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大寒

二十四節気の「大寒」に当たる20日の朝は、北日本や東日本を中心に
厳しい冷え込みだそうです。

「二十四節気」
二十四節気(にじゅうしせっき)は、今でも立春、春分、夏至など、
季節を表す言葉として用いられています。1年を春夏秋冬の4つの
季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもので、「節(せつ)または
節気(せっき)」と「気(中(ちゅう)または中気(ちゅうき)とも呼ばれる)」が
交互にあります。太陰太陽暦(旧暦)の閏月を設ける基準となっており、
中気のない月を閏月としていました。

「大寒」
陰暦12月の中で、陽暦の1月20日か21日。一年の内で最も寒い時期。
しかし、太陽は日ましに力が強まり、春が間近にせまっているのが感じられる。

昔の人はすごいですねー。
今でこそ当たり前な気象予報、観測技術がない時代に
こういった季節の変わり目を判断し決めたなんて。
しかもそれが今でも使われている。
先人の偉大さを感じます。

国立国会図書館 「日本の暦」―暦の中のことば 二十四節気
二十四節気の説明(平成18年・2006年)

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